2005年が始まって、もう1週間が経ってしまいました。。。早いねぇ?!
RASTAKAです♪
今日から1週間に渡って、色んなレゲエアーティストやレゲエミュージックを紹介したいと思います☆
まずその1回目は、なんといっても“レゲエの神様”
BOB MARLEYです♪
死後20年以上経つ現在でも愛される、偉大な彼の歴史を今回は紹介します。
【Bob Marley】
【1945】
2月6日 キングストンセントアン教区に“Bob Marley”誕生。本名は、Robert Nesta Marley。
【1964】
Bunny Wailerや
Peter Toshと共に
“The Wailing Wailers”を結成。
この時代の最強レーベル
“Studio One”に認められ、
“Simmer Down”発表。ジャマイカチャート1位を獲得。
【1966】
2月10日 バンドのファンだった
“Rita Anderson”と結婚。アメリカへ一時移住する。
【1967】
アメリカで職を探すがうまくいかず、ジャマイカへ帰郷。
自ら“Wailing Souls”レーベルを立ち上げるが、これもうまくいかず“Studio One”に戻った。
【1968】
バンド名を
“The Wailers”に改名。
【1970】
新たなレーベル
“Tuff Gong”(Bobのあだ名)レーベルを設立。
バレット兄弟が“The Wailers”に加入。
【1972】
“Jimmy Criff”主演映画
“The Harder They Come”発表。
“Chris Blackwell ”のUKレーベル
“Island Records”と契約。
当初“Island Records”ではジャマイカ系の音楽(Ska,Rock Steady etc)を出していた。
【1973】
“Island Records”からの1st Album
“Catch A Fire”発表。
続けて、2nd Album
“Burnin’”発表。
【1974】
Eric Craptonの
“I Shot The Sheriff”をカヴァー。世界的ヒットとなる。
Bunny WailerとPeter ToshがThe Wailersを脱退。
バンド名を
“Bob Marley & The Wailers”に改名。
【1975】
3rd Album
“Natty Dread”発表。
UK公演後の8月、現存神であるエチオピア皇帝ハイレ・セラシュ
“Jah Rasta”が83歳でこの世を去る。Jahは『不死』を信じるラスタたち(宗教信者)に激震が起きた。
Bobも動揺したが、Jah Live(Rastaman Vibration)を歌うことで、この危機を乗り切った。
この成功により、ジャマイカ国内で
“Stevie Wonder”と共演。
【1976】
4th Album
“Rastaman Vibration”発表。U.S.チャート入りを果たす。
ジャマイカ政府が「総選挙」開催を発表。途上国の選挙では必ずといっていいほど死人が出るため、政府は「国家非常事態宣言」を発令。
しかし、12月3日“反体制”に反対する者によってBobは襲撃される。左腕・左胸に銃弾を受ける。
12月5日 Bobは島の緊張をほぐすため、
“Smile JAMAICA”コンサート開催。
この後、ジャマイカを離れ、ロンドンで亡命生活を送る。
【1977】
5th Album
“EXODUS”発表。56週連続U.S.チャート入りを果たす。
しかし、大好きなサッカーをしてるとき、蹴りどころが悪くて、Bobの足の親指の爪がはがれ、サンダルを履いたことで、そこから皮膚ガンに侵されてしまう。
【1978】
6th Album
“KAYA”発表。4月22日
“One love Peace”コンサートを開催。
同年、
世界平和勲章受章。初めて憧れの地であるアフリカへ訪問。
【1979】
7th Album
“Survival”発表。
【1980】
Island Records通算10枚目のAlbum
“Uprising”発表。このアルバムがBobにとって最後の作品となってしまう。
【1981】
Bobの体を蝕んでいた皮膚ガンが、手をつけられないほど悪化し、治療に専念する。しかし故郷Jamaicaを目指して、旅立ったBobだが、懐かしい島を眼前にしながら、Bobはマイアミのレバノンシダー病院で力尽きた。
享年36歳。
Bob MarleyにはJamaicaで3番目に名誉というOrder of Merit勲章が与えられた。
歴史を追っていくと、彼の残していったものが、どれほど凄いものであるかが分かるでしょう◎出身国JAMAICAの音楽を、全世界に広めたBob Marley。。。
彼が亡くなってから、数々の編集版が発表されたが、その中でもトップクラスに入るのが、次に紹介する
“LEGEND”です☆
1.Is This Love
2.No Woman, No Cry
3.Could You Be Loved
4.Three Little Birds
5.Buffalo Soldier
6.Get Up, Stand Up
7.Stir It Up
8.One Love/People Get Ready
9.I Shot The Sheriff
10.Waiting In Vain
11.Redemption Song
12.Satisfy My Soul
13.Exodus
世界的にも有名なアルバム“LEGEND”☆全13曲すべてが、Bob Marleyの代表曲と言えます◎
2曲目の
“No Woman, No Cry”は、ライブ版ですが、鳥肌が立ちます!!紹介いらずの、有名曲!!このオリジナル版は、上で紹介した“Natty Dread”の2曲目に入っています。
8曲目の
“One Love/People Get Ready”は、紹介いらずの大ヒット作☆この曲のPVを是非見てほしい!!Bobが子供たちと手をつなぎ、輪になって陽気に踊っている姿は、まさに“ONE LOVE”♪ポール・マッカートニーも出てきます!!
11曲目の
“Redemption Song” は、死ぬ直前に作った最後の曲です。寂しいギター1本の音色と力を振り絞ったBobの声。。。
全部紹介したいけど。。。読む人が疲れちゃうんで、この辺にしとこ◎
個人的には、10曲目の
“Waiting In Vain”が、かなり好きです☆
イベントでもかけたことがあります♪
まだ、聞いたことのない人は、是非聞いてください!!ていうか、聞け!!!
それぐらい、プッシュします◎Roots Reggaeの世界に溶け込んでください♪